GridDB と ACID 特性

ACID とは、データベースにおけるトランザクション処理の信頼性を保証するために求められる特性です。ここで「トランザクション」とは、データベースにある特定の操作を行う際の、一連のタスクをまとめたもので、それ以上分解できない処理単位です。

自律型データ配信アルゴリズム

自律型データ配信アルゴリズム(ADDA)は、GridDBのスケーラビリティと信頼性を向上させるための技術です。 ノードに障害が発生したり、ユーザーが新しいノードをクラスタに追加したりすると、ノード間でデータが転送され、ノードのバランスが取れ、設定数のデータレプリカが格納されます。

CAP 定理と GridDB

ある特定のデータベースの特性を説明する際に、必ず引き合いに出される定理にCAP定理があります。GridDB.net 内の資料でも、CAP定理を引用している資料がいくつかあると思います。今回は、CAP定理について簡単におさらいしてみましょう。

Raspberry Piチュートリアル:KairosDBコネクタを介してGridDBに温度データを送信する

このブログは、Raspberry Pi からGridDBサーバーに送られる温度データを送信して可視化する方法に関するチュートリアルです。 バックエンドデータベースとしてGridDBを使用し、次にデータを収集して可視化するために KairosDB  GridDB Connectorを使用します。