データスキーマを設計する際には、後の変更の余地を考慮して設計するのが望ましいですが、新しい機能を追加するにはカラムを新たに追加する必要があります。初めから余裕を持って設計すると、逆に未使用のカラムがスペースを取ってしまうという問題が生じることもあります。各NoSQLデータベースを比較すると、スキーマの柔軟性には大きな違いがあり、固定スキーマを持つデータベースもあれば、すべてのレコードが異なるスキーマを持つデータベースもあります。GridDBはその中間の特徴があり、簡単に変更できる固定スキーマを持っています。このブログでは、以前のブログ記事 GridDBを使用したニューヨークの犯罪データの地理空間分析のスキーマ定義を使って説明します。
CroMFlaG2 : IoTソリューションを構築するためのオープンソースソフトウェアスタック
このブログでは、シンプルで柔軟なオープンソースのIoTソフトウェアスタック、CroMFlaG2(CROn、Mqtt、FLAsk、GridDB、Grafana)の活用方法とおすすめする理由を紹介します。
GridDBを使用したニューヨークの犯罪データの地理空間分析
GridDB Community Edition 4.1以降のバージョンは、開発者がアプリケーションで時系列分析と地理空間分析の両方を組み合わせることができるGeometryデータタイプを備えています。
GridDBとGrafanaによるデータの視覚化
このブログでは、GridDBに格納したデータをGrafanaで簡単に視覚化する方法を紹介します。