コンポーネントのビルドと実行

このプロジェクトはCentOS 7上のGoogle ChromeとFirefoxでテストされています。

  • The Python version v2.7.5
  • Python-Bokeh version was 0.12.7
  • GCC version 4.8.5
  • GridDB version 3.0.1 on Community Edition

データ生成クライアント

GridDB Cクライアントをシステムに正常にインストールすると、まずData Generating Clientを実行します。 このクライアントは、作成したすべてのデータを生成してGridDBに挿入するので、ビジュアライゼーションコンポーネントはWebフロントエンドにフェッチしてプロットすることができます。 データ生成クライアントとデータ視覚化コンポーネントの両方について、LD_LIBRARY_PATH環境変数がCクライアントの/binディレクトリに設定されていることを確認します。 そこから、クライアントを実行します。

$ cd client_files
$ make
$ ./launch_clients.sh

もしなんらかの理由で、launch_clientsスクリプトを実行する際にエラーが発生した場合は、reset.shスクリプトを使用してリセットするか、launch_clients.shによって作成されたGridDB内のすべてのコンテナのデータベースを消去します。

$ ./reset.sh

データ視覚化コンポーネント

データ視覚化コンポーネントは、リアルタイムでWebページを作成および更新できるWebサーバーとして機能します。 Pythonクライアントと、Data Generating Clientによって生成されたデータを使用して、グラフを作成するために必要なデータセットを作成します。 localhostでサーバアプリケーションを起動するには、次のコマンドを実行します。

$ cd data_visualisations
$ python serverApplication.py

ブラウザを開き、アドレスバーにlocalhost:5006と入力します。 Webページがロードされると、GridDBによって生成されたGridDBからのコーヒーストアおよびコーヒーマシンデータのストリーミングおよび履歴データが表示されます。

ソースコード

以下のリンクから、データ生成クライアントおよびデータ視覚化コンポーネントのアプリケーションおよびそのソースコードをダウンロードできます。

Download: datavisualisation_application.tar.gz